ありがとう、LTA。
ありがとう、LTAで出会った皆さん。!
LTテクニカル・セラピスト
LTインストラクター
N.T
私がLTAと出会ったのは、2009年の9月のことでした。
40代の半ばになり、顔のたるみや、ほうれい線が気になり始めていました。
偶然見たカルチャーセンターのチラシに
「プロが教えるセルフリンパマッサージ」の講習案内が載っていたのです。
3か月の短期講習で、金額もそれほど高くなかったので。
私はさっそくカルチャーセンターに電話して申し込みました。
10月からの3か月間、月に2回のペースで、自分の手で自分のリンパを流して
手入れをする方法を教えてもらいました。
何も知らなかった私にとっては、とても興味深い内容でした。
3か月の講習終了後にはスキルアップコースが用意されていたので、
次も受講することにしました。
それが終わると「プロ&癒し」のコースに進みました。
スキルアップまで終了した人が認定試験を受けて合格すれば、
LTセラピストとして認められるという話を聞き、
せっかくここまで勉強したので何か資格をもらえるなら受けてみようと思いました。
子育てが一段落ついて、ある程度自分の時間が持てるようになった時期でもあり、
行けるところまで行ってみようという気分だったのです。
LTセラピストの認定試験の時には緊張しましたが、合格させてもらって嬉しかったです。
上位の資格としてLTテクニカル・セラピストというものがあり、
その資格をとれば、お客様に施術して施術料金をいただくことができると聞き、
その資格にも挑戦することにしました。
講習で知り合いになった人もその認定試験に挑戦すると聞きました。
仲間がいるということも、私の心を後押ししてくれたのです。
先生のご自宅の一室で楽しく勉強させていただき、
なんとかLTテクニカル・セラピストの資格を得ることができました。
また、先生の紹介で、2011年4月からプロとしてサロンで働く機会を得ることもできました。
週に1回程度ですが、実際にお客様に施術して料金をいただくという経験をしました。
自分の人生の中でこんなことがあろうとは予想もしていませんでした。
お客様から「気持ち良かった。ありがとう」と言ってもらえるたびに、
自分の手で人を癒すことができる喜びを感じています。
自分のために始めたリンパの勉強が、いま人の役に立っているのが嬉しいです。
現在はLTインストラクターの資格も持っているので、
自宅などで個人的に教え、LTセラピストを認定することも可能です。
自分の世界を広げてくれたLTAに深く感謝し、今後もリンパに関する勉強を続けていきたいと思っています。
そして、LTAで出会った多くの先生方や仲間たちにも、
心から「ありがとう」と言いたいです。